
奈良市学園前で20年、累計30,000人以上の髪を見てきた美容師『中津』が教えるヘアケアのお話
『高いトリートメントをしているのに、なぜ毛先がほうきのように硬く、パサパサになるの?』
『縮毛矯正をかけたら、なぜ不自然な針金のような髪になってしまったんだけど…』
『アイロンで毎日セットしたら髪が傷んだ気がする』
このようなお話の原因はなんとなく『熱』が関係している気がしていますよね?
髪が硬く不自然になってしまうのは『タンパク変性』という物理的、科学的ダメージであるかもしれません。
この記事では髪が硬くなる要因の一つ『タンパク変性』の説明と、どうやったらそれを防げるのか?を書いていきます。
目次
『タンパク変性』になる2つの原因
髪がゴワゴワ、パサパサ硬くなって、なんだか元も髪の毛と違った手触りになっていませんか?
その要因となる現象『タンパク変性』がおこる原因は大きく2つあります。
①熱によるダメージ
以前ブログにも縮毛矯正とアイロンのどちらが傷むのかを書きました。毎日アイロン vs 1回の縮毛矯正。5年後の髪が綺麗なのはどっち?にも記載していますが、
高温であるヘアアイロンを髪に当てるとします。
髪の毛はタンパク質でできているので、身近なもので言えば生卵としましょう。生卵に熱を加える、例えば熱湯で茹でるとゆで卵になりますよね。
ゆで卵はもう生卵には戻りません。一度高温にさらしたタンパク質は固く変性します。これが髪の毛でも起こっているんです。
②シャンプーによるダメージ
シャンプーでダメージなんかするの?髪の毛と頭皮をを綺麗にするものなのに?熱も加えないのに?なんで????と思ったのでは無いでしょうか。
シャンプー製品には石油系界面活性剤が使われているものがあります。
石油系界面活性剤は細胞の膜を溶かしてしまいます、タンパク質も溶かしてしまうので変性してしまいます。
細胞が形を保てなくなるので保水ができず、必要な組織が崩れて流れ出します。頭皮や髪の毛の構造を壊してしまうため、頭皮のたるみや髪の毛のゴワつき、うねり、抜け毛、白髪の要因になります。
髪が固くゴワゴワにならないようにするケア方法は?
安心してください。すぐには改善しませんが今からでも習慣を見直せば柔らかな手触りの健康的な髪の毛と頭皮になっていきますので。
先ほどの原因ごとにケア方法をお伝えしますね。
①アイロンの熱はなるべく低めの140度ぐらいにして何度も通さない方が髪は硬くなりません。アイロン前につけると傷まないという商品もありますが、もし使っていてもあまり変わらないのであればオイル系は控えた方が良いです。
目玉焼きも油を引いた方かカリッと焼けますよね?髪の毛はカリッと焼いてはいけませんよね?
縮毛矯正でも熱はかけますがDRESSCODEではタンパク質を守り補いながらながら施術をする知識と技術と経験があります。
②シャンプーに入っていないほうがいいもの
成分表だけでは本来測れないので一概には言えないのですが、石油系界面活性剤が含まれるシャンプーは避けてみてはいかがでしょう。
よく泡立つし、お求めやすい価格帯で手に取りやすいですが、溶解作用と浸透作用がバランス的に強いのでタンパク変性の要因です。
使い続けると髪はもとより、髪の毛の土台である頭皮もダメージしていく可能性があります。
タンパク変性を理解していればダメージは怖くない
大事な髪の毛を守ることができる意味を理解している美容室と美容師に任せられたらダメージは必ず減らせます。
今のダメージが減れば5年後10年後の髪と頭皮を健康的に維持できて、好きなヘアデザインと若々しさを手に入れることができますよ。
まずは今の状態を分かるところから始めませんか? DRESSCODEでは髪の毛と頭皮の診断ができます。
ご来店前にLINEでもご相談を受け付けています。是非下のリンクからどうぞ!
