こんにちは、学園前藤ノ木台にある心からリラックスできる美容室
DRESSCODEのオーナーの中津です。
今回は普段お客様から聞かれる質問の一つにお答えします。
タイトル通り「美容室がなぜ月曜休みなのか?」ですが、諸説あるのです。
美容室が月曜日休みの理由
- サービス業なので土日にお客様が集中する為、週末あけの月曜日に疲労軽減の理由で休みをあてがっている
- 昔は美容組合、理容組合に加盟しているお店が多く、業界全体で均等にお客様が分散されるように組合で月曜定休日を決められていた名残
- 戦前戦後の日本は、「休電日」と呼ばれる電力の供給を停止させる日が設けられてたそうで、 当時パーマは電気でかけていたので、業務上電気を多く使う美容院は、休電日が月曜日に設定されていた事に合わせたその名残
補足で、関東では「火曜日定休」が多いんです。これも「休電日」が関東は火曜日だったからなんですって!
これらの要因が組み合わさって、日本の多くの美容室では月曜日を定休日とする習慣が続いているようです。
今では「月曜日 開いている 美容室」などで検索があるので、探している方も多いですね。
すみませんDRESSCODEは月曜日はお休みです。
今回私も調べていて様々な理由があるものだと感じました。
理美容室がいかに生活に密着した産業なのかが知れてまたお客様にお話する機会があれば言おうと思います。