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奈良市|ヘアオイルで髪が傷む?美容師が警告する間違った使い方と改善法

『毎日ヘアオイルをつけているのに、なぜか髪がパサパサ…』

実は多くの人が同じ悩みを抱えています。

それには【使い方】に問題があるかもしれません。

奈良・学園前で20年以上美容師をしている中津です。毎日多くのお客様の髪を見てきた経験から、オイルで髪を傷めないための正しい使い方をお伝えします。


この記事を読むと

  • チェックリストで自身の状態がわかる
  • オイルの効果メリットデメリットがわかる
  • 正しい使い方がわかる

SNSやネット通販で良さそうなものが出る度に買っていませんか?

オイル選びは商品が多すぎて難しいと思いますが、この記事を読み終えた頃には解決できますよ。

以下の項目に当てはまるものはありますか?

□ 根元から髪が油っぽく光っている

□ シャンプーしても泡立ちが悪い

□ 髪が乾きにくい、ベタつく

□ 夕方になると少し油っぽい匂いがする

□ ヘアオイルを毎日つけているのに髪がパサつく

□ 頭皮がかゆい、ベタつく

□ カラーやパーマの持ちが悪い

→ 3つ以上当てはまる方は、オイルが蓄積している可能性があります。


髪に良いオイルですがデメリットもあります

オイルのメリットは瞬間的に綺麗になる事です。

誰でも適量をつけたらツヤやまとまりが出せますよね。【ツヤ髪】や【濡れ髪】スタイリングには欠かせません。

各メーカーが様々な種類のオイルを販売しているのはわかりやすい効果が出せるからかもしれません。

デメリットは髪や頭皮肌に残ると時間と共に酸化してしまう事です

①オイルの酸化が髪を破壊する
  • 酸化とは、製品が空気中の酸素、光、熱などに触れることでオイル成分が劣化し、化学変化を起こす現象です
  • 酸化すると古くなった油特有の臭いを発して、髪に塗るとベタつき、ゴワつき、
    臭いの原因となるほか、紫外線の影響を促進して髪のダメージを加速させる原因にもなります。 
  • 製品開封後6ヶ月〜1年で使い切る: 古いオイルは使用を避ける。
  • 冷暗所で保管する: 日光や直射日光、浴室近くの高温多湿な場所を避ける。
②カラー・パーマの効果を台無しにする
  • サロン施術への影響があります。オイルがシャンプーでは落ちない状態まで髪に残っていると、カラーパーマ縮毛矯正の仕上がりに影響が出ます。
  • 実際の事例としてアホ毛直しのスティックオイルを使い続けていた方は洗ってもベタつきが取れず、カラーが思ったように発色しない事がありました。
  • また広がるからと毎日朝と夕方にオイルをつけていた方が、いざ縮毛矯正をかける時に薬剤が適切に反応せず伸びにムラがでました。

正しい使い方

今日からできるようにステップを踏んでお伝えしますね。

大原則→ つけたら、必ず完全に落とす。メイクと同じです。

髪につけたオイル落とし切れずに1日おくと酸化していきます。

ステップ①予洗い
  • なぜ予洗いが重要かというと、シャンプーの泡立ちが良くなるからです。泡立っていないのはオイルや汚れががとれておらずシャンプーの働きが阻害されています。
  • 具体的なやり方はシャンプーをつける前に、ぬるま湯で1〜2分かけて地肌と髪をしっかり濡らし、汚れを落としましょう。
  • コツは時間をかける事です。予洗いで7割の汚れは落ちると言われていますし、実際お店では次に行うシャンプーの泡立ちの為に頭皮までしっかりとやります。
ステップ②シャンプー1回目
  • 1度目は軽くなじませて汚れを落とします。2回するので1回目は長々とする必要はありません。
  • 予洗いをしっかり時間とってもここで泡立たないときもありますが大丈夫です。しっかり流して2回目にいきましょう。
ステップ③シャンプー2回目
  • 1回目との違いは『泡立ち』です。水分がたっぷりと含まれてモコモコ泡が立つはずです。泡立てが苦手な方は100均で販売されている『ほいっぷるん』を使用すると手では作れない濃密な泡で洗う事ができますよ。お店でも使っているくらいです。
  • 「落ちた」とわかるサインは泡がシャバシャバに消えないことです。それを感じない場合は3回目は控えて(皮脂を取りすぎる懸念)オイルスタイリングをやめるか頻度を下げましょう。
ステップ③シャンプー選びのポイント
  • 避けるべきシャンプーは洗浄力の強いシャンプーです。【2回洗えるシャンプー】をお勧めしております。
  • 推奨する条件は入っているものよりは、【入っていない方が良いもの】をお伝えします。石油系界面活性剤、強い香料や防腐剤も頭皮と髪には良くありません。
  • オイル配合シャンプーの落とし穴は油分を必要以上に頭皮と髪に残す事です。清潔にキレイにするための化粧品に油分は必要ありませんね。

ポリューションケアをご存知でしょうか


【ポリューション】とは、大気汚染物質(花粉、PM2.5、黄砂、排気ガスなど)のことを表します。
それをケアすることをポリューションケアと言います。

  • 最近の地球環境は昔と異なり近年大気汚染が深刻化しており、肌や髪への影響が懸念されている
  • 汚染物質が肌の炎症、乾燥、シワなどの原因となることが分かってきている
  • 花粉やPM2.5などの微粒子は、肌や髪に付着しやすく、ダメージを与えやすい

ポリューションを落とすことが大事です。ヘアケアではシャンプーになります。


大事な事のまとめ

1.つけたら必ず落とす

2.ポリューション対策を意識する

3.適量を守る(つけすぎ厳禁)

オイルの話なのにシャンプーの話になってしまうのですが、『落とす』と『付ける』はセットなので。

シャンプーの目的は洗い上がりが何もついていない状態にする事。いわゆる『すっぴん』にする事です。

 オイル全てが悪いわけではなく、良いオイルもあります。バランスの良い商品を適切な量なら大丈夫です。

最後に、オイルに頼らなくても綺麗な髪を目指せば、落とすことも簡単で良い循環になって、頭皮も髪も健やかになっていきますよ。

DRESSCODEではヘアケア難民のお客様に正しい知識と情報をお伝えしています。今も勉強中です。

お一人おひとりの髪質・ダメージレベルに合わせたオーダーメイドのヘアケアプランをご提案しています。

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