奈良市学園前で20年、累計30,000人以上の髪を見てきた美容師『中津』が教えるヘアケアのお話
通常、縮毛矯正と白髪染めカラー同時施術の場合ダメージを避けるために
根元だけ(リタッチ)に留めるのが鉄則です。
ですが実は、縮毛矯正と相性が良く、
むしろ白髪の量が多い方だからこそできる『白髪染めを使わない』特別な染め方があるんですよ。
白髪染めが傷みやすいと言われるその理由
白髪は他の黒い髪に比べて若干太くて、水分を弾く性質があります。
なぜか白髪だけピンと立ってたり主張してくること。感じたことあるのではないでしょうかですか?
このような性質の白髪に対して、黒系や茶色系に染めるには強いパワー(アルカリ剤)がないと髪の毛の中に色を入れるのが難しいんです。
縮毛矯正をかけている根本の髪に、アルカリの強い白髪染めを被せることがは髪が体力を奪い、ゴワつきの原因になってきます。
『リタッチだから平気でしょ?新しく元気な髪にカラーするんだから。』
と思うかもしれませんが、その前に縮毛矯正をかけているから大丈夫ではなくなるんです。
リタッチといえど少しは前に染めた部分にカラーはつきます、
何ヶ月後には縮毛矯正をかけるかもしれません、その間に白髪染めをしますよね?
アルカリ剤の強いもの同士が重なって傷んだところは元には戻りません。
でもそのやり方でしか今までやってもらえなかったですよね?
傷みをカバーするためにサロンでトリートメントをしたりお家でケアを頑張っておられたのだと思います。
【白髪染めを使わない白髪隠し】とは
おしゃれ染め(ファッションカラー)よりも白髪染めの方が傷みやすいと聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
白髪は白髪染めカラーじゃないと染まらないわけではないんです。
『でもおしゃれ染め(ファッションカラー)だと黒髪は明るくなるけど白髪は染まらないって美容師さんが言ってたよ?』
それも合ってます。
【白髪染めを使わない白髪隠し】はおしゃれ染め(ファッションカラー)のブラウンを特別な配合をして白髪に淡い色を入れます。

明るく表現するのがポイントです。なぜかというと白髪染めでしっかりと黒髪も白髪も染めると色が濃すぎるんですよ。
そうなると1ヶ月後に生えてきた白髪と濃く染まっている髪の毛の差が強く出て、
はっきりとしたラインが出ますよね?
これが『また伸びてきた…染めに行かなきゃ…』とネガティブな感情になってしまうんだと思います。
【白髪染めを使わない白髪隠し】の場合はまずアルカリの量が少ないおしゃれ染め(ファッションカラー)を使うことで
縮毛矯正をしている髪でも負担が少ないです。
そして明るく淡く染めているので、1ヶ月後に生えてきた白髪と淡く染まっている髪の毛の差が非常に弱く馴染むんですよ。
実際は白髪は伸びているんですが、濃く残らないのが逆にぼやけて隠れているということなんですね。

多くの人が【白髪=絶望】と考えがち
実は白髪が多い方が、今回のやり方が向いてます。縮毛矯正をかけている方にもより若々しく見えて相性が良いです。
白髪は真っ白で無垢なキャンバスなので、
若くて真っ黒な髪の子達なら、ブリーチで時間とお金とダメージを伴って明るくしてから色を入れなければできないカラーが
【白髪】があるともう何にでも染められるんですよ?
めちゃくちゃ得なんですよ!
だから【白髪=絶望】なんて思わないでくださいね。
白髪が増えてきて悩んでいた方へ
あなたのその白髪の多さは、実は大きなメリットになるかもしれません。
一度お話し聞かせて下さい。今までやってきた白髪染めが濃く残っていると当日すぐには出来ない事もあるのですが、
半年〜1年もあれば【白髪染めを使わない白髪隠し】に移行できます。
その途中の状態でも明るさや気になりにくい感じをきっと体感していただけていますよ。
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